2013年04月29日

願いが叶ったその後は・・・

 東日本大震災の後、急激に広まっているEM(有用微生物群、通称EM菌)について少し考えてみました。

 EM開発者の比嘉照氏はコラムでEMが万能であると述べています。
ではEMが万能あった場合、EMによって問題が解決した後はどうなるのでしょうか?

 例をあげて考えてみます。
環境浄化運動として日本全国の河川や海にEMが投入されています。
全国の小中学校でもプール清掃を目的にEMが投入されています。

 一方で比嘉氏はEMが塩を取り除くと述べています。
EMを河川や海に投入し続けると、やがて海は真水になってしまうのでしょうか?
海が嫌いな人たちは歓迎するかも知れませんが、海が無くなると困る人の方が多いと思います。
人間ばかりではなく、海の生き物たちも困るでしょう。
海の幸も二度と食べられなくなってしまいます。

 もうすぐ海が消えるかもしれませんし、無くなった海を取り戻すことは出来ません。
そんな馬鹿な話は無いと一蹴したいところですが、何しろEMは万能です。
EMで環境浄化運動をしている人たちは、EMで塩が無くならないことを確認した方が良いと思います。


 別な例を考えてみます。
比嘉氏はEMで放射能対策が出来ると述べています。
生物的元素転換を行なっている」そうです。
さすがは万能微生物のEMです、凄いですね。

 ところで、地球の内部には放射性物質があり、内側から地球を暖めています。
温泉が沸くのも地球内部が熱いからですね。
EMの働きで地下の放射性物質が無くなると、温泉も無くなってしまいますね。
温泉が嫌いな人は平気かも知れませんが、温泉が好きな人は困ると思います。
温泉で有名な観光地は日本各地にありますし、温泉で生計を立てている方も大勢います。

 もうすぐ温泉が消えるかもしれませんし、無くなった温泉を取り戻すことは出来ません。
地熱発電も出来なくなってしまいます。
そんな馬鹿な話は無いと一蹴したいところですが、何しろEMは万能です。
EMで除染活動をしている人たちは、EMで放射性物質が無くならないことを確認した方が良いと思います。

 もしかするとEMが万能ではない方が、私たちは幸せかもしれません...
万能のEMで願いが叶うとどうなるのか、皆さんも一度考えてみてはいかがでしょうか。
posted by Breathingpower at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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